「12.6秘密法弾圧」第2回公判傍聴記・パートⅡ

昨日(2014.6.19)の裁判傍聴です
今回は裁判の中身よりも、裁判所の異常ぶりについて記載させて頂きます

事件とは
昨年(12・6)の参議院での特定秘密保護法案を強硬採決した日に
国会傍聴されていたAさんが、国会内での激しいヤジや名札で机を叩く
議員に抗議する事とこの法案を強硬採決する事に対して抗議と抵抗の意思を
示すために、国会内の傍聴席から自身が履いていた靴を投げた事が
同議場を混乱におとしいれ、参議院での業務を妨害したとされ
威力業務妨害罪が問われたものです

昨日は第二回目の公判でした
通常は法廷の廊下壁に事件番号が書かれますが
何故か事件番号がありません
被告人の名前と裁判官の名前、罪名だけです
昨年から200件以上の傍聴をして来ましたが
事件番号が書かれていない公判は始めてです
裁判所に意図があるのでしょうか

次に相変わらず、悪名高い警備法廷を使っています(429号法廷)
傍聴人が多数で遠方から来られた人や裁判の傍聴が初めてとの人達も
いらっしやいましたが
傍聴席が少なく(約30席)のために、傍聴が出来ません
支援者や弁護人からは再三、大法廷の使用を求めていますが
裁判長の安東章氏は、一切応じません

警備法廷は傍聴人を金属探知機で調べあげ
荷物は強制的に預けさせます
ノートと財布などの貴重品のみ傍聴席に持ち込みが可能です

取材に来られた方に、ノートを開けて見せろと警備の職員がとんでもない事を
言いました
それに抗議すると、今後は別の警備の職員が来てノートの上から金属探知機を
あてました
憲法21条2項には「検閲はこれをしてはならない」と明記されています
驚きです
私もいつもの事ですが、財布の中身を調べられました
中身には、名刺やカードも入っています
それを見ようとしたので、強く抗議しました
さすがにマズイと思ったのか、職員も止めましたが

前回の裁判長による人権侵害(声を発した、ちょっと拍手した)
ことで、傍聴人が5人強制的に退廷させられました
そこで、東京弁護士会の法廷委員会に人権侵害の申し立てを致しました
今回はこの申し立てで、法廷委員2名に調査のために傍聴して頂きました
すると、安東章裁判長は前回の様な獲物を狙う様な態度は致しませんでした
前回は両手をついて顔をのせ、傍聴席をじ〜っと睨みつけ「そこー!」と
指差し退廷させたのです
裁判長は狩人だったんだと思いました

今回は参議院の衛視3人と当時の参議院事務総長の4人の証人尋問が行われました
この証人尋問で明らかになった事で、既に議場は紛糾していた事です
そして、靴が当たったとされる金子原二郎議員ですが
本当に当たったのか、疑問です
前回、公判で当時の映像を見ましたが
その映像からは、私は読み取れませんでした
金子原二郎議員http://ja.m.wikipedia.org/wiki/金子原二郎

取り急ぎですが
ここにご報告させて頂きます
詳細は改めて、記載したノートを検討しますので
少しお時間下さい

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