4月8日のお昼前、要請文と268名の賛同署名を東京地裁刑事第13部に提出しに行きました。

「12.6秘密法弾圧・Aさんの公訴棄却と大法廷の使用を求める署名」に署名頂いた皆さま、本当にありがとうございました。4月8日のお昼前、要請文と268名の賛同署名を東京地裁刑事第13部に提出しに行きました。5人の仲間が集まり、地裁前でチラシ配り・アピールをしてから刑事13部へ。

担当官の方に説明するも、「裁判が始まる前の書類は受け取れないから11階の別の窓口へ行ってくれ」「裁判長との話し合いで、こうした書類は受け取らないことにした」の一点張り。私たちは「法廷が決まる前に出さなければ意味がない。裁判の公開原則を守るためにも、全員入れる大法廷にすべき。直接担当窓口が受け取る義務がある」と押し返し、受け取らせました。

最後に「警備法廷にする事も許されないから出しに来た。荷物の奪い取り、傍聴者の強制排除、有罪前提の裁判のやり方を生むからだ。この裁判は日本中・世界中が注目している。もし警備法定にしたら裁判所の暗部が全世界に知られることになることを覚悟し、絶対にやめるべきだ」と強調しました。ぜひみなさんもそうした声を上げ続けてください。

初公判の日時と法廷は4月11日に決まる見込みです。今の所4月23日か24日の午前10時からです。すぐブログとツイッターにアップしますので、ぜひチェックと参加をお願いします!

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東京地方裁判所刑事13部様

2014年4月8日

12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会

〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル5階

救援連絡センター気付 03-3591-1301

<要求書>

1:2013年12月6日に参議院議場内で不当逮捕・起訴されたAさんの公訴棄却を求めます。
2:傍聴希望者が全員入れる「大法廷」を初公判から使用する事を求めます。

<理由>

★1:2013年12月6日に参議院議場内で不当逮捕・起訴されたAさんの公訴棄却を求めます。

全てのみなさん、昨年12月6日を思い出して下さい。「特定秘密保護法」の強行採決を止める行動が全国で続き、東京の国会前では2万以上とも言われる人々が路上を埋め尽くしました。議員会館前や国会前の抗議行動で、日比谷公園からのデモで、怒りの声が炸裂しました。それは民衆の底力や可能性が発露したものでした。

しかし、国会の中の審議は最低最悪でした。与党議員は「うおおおおお!」と絶叫し続けたり、木の名札で机をガンガン叩き続ける事で野党の発言を聞こえなくさせ続けた挙句に、国会前と全国の抗議を無視して強行採決に持ち込んだのです。

多くの人は外で採決を迎えましたが、あまりに酷い採決過程を自分の目で見続けた国会傍聴者のAさんが、採決直前にやむにやまれず自分の靴を投げて抗議し、逮捕・起訴されました。2月28日に保釈され、4月23日か24日の10時から初公判が予定されています。

Aさんの罪名は「秘密法の審議を中断させた」という「威力業務妨害罪」。しかしまず靴投げで議事進行が妨害された事実などありません。そして前代未聞の強行採決を連発し、野党発言を妨害し続け、採決時の議事録が「聴取不能」で終わったあの国会審議に業務としての正当性など全くありません。

そもそも国会や行政の仕事は単なる「業務」ではなく、市民生活を決める重大事です。さらにそれを行う施設は、民間施設と異なり市民に開かれている必要があります。安倍首相や石破自民党幹事長が何も問われず、抗議したAさんが逮捕・起訴されるなどありえ無いことです。

これが「威力業務妨害罪」にされたら、国・行政は私たちの抗議要請に対応する義務を捨て去り、些細な抗議要請をしただけで逮捕・起訴・長期勾留されるようになります。これは戦前の「治安維持法」や、「絶対権力者の天皇を批判した」と決めつければ誰でも逮捕できた「不敬罪」の復活です。その時最も使い勝手が良いものの1つが「威力業務妨害」なのです。これこそ憲法を否定する戦争への道であり、許されません。

何よりAさんは私達の怒りの意思を代弁したからこそ、安倍政権とその暴走を許した参議院によって、盛り上がった市民の運動を委縮させるために不当逮捕されました。Aさんは秘密法反対運動と安倍政権に抗議する全ての人々の中から「人質」に取られたのです。

Aさんは「保釈」されましたが、すでに84日間もの長期勾留と200万円もの「保釈金」を支払わされる大弾圧を受けてきました。詳細:http://urx.nu/6AnAそのうえAさんが長く厳しい裁判にかけられること自体がさらなる弾圧です。秘密法成立により、不当な逮捕・起訴・裁判の増加が予想されます。それを今ここで食い止める事は未来を決める重大な取り組みです。

「12.6秘密法弾圧」の弁護団は、初公判で裁判所に検察の起訴の取り下げを求める「公訴棄却論」を主張します。私達も東京地裁に検察の公訴を「棄却」し、不当弾圧は裁判にかけない事、Aさんを自由にさせることを要求します。

★2:傍聴希望者が全員入れる「大法廷」を初公判から使用する事を求めます。

裁判所には公開原則があり、なるべく多くの傍聴希望者が法廷に入れるようにする義務があります。しかし社会運動への弾圧の裁判はわずか30数人しか入れない「429号警備法廷」で行われる事が多く、多くの傍聴希望者が廊下で待たされる羽目に合いました。この秘密法弾圧裁判も多くの傍聴希望者が予想されます。東京地裁は1階にある90人入れる最も大きな「大法廷」を使用しなければなりません。

Aさんの12月の「勾留理由開示公判」も「429号警備法廷」で行われ、裁判官は傍聴者を4名も裁判所の外まで強制排除しました。この「警備法廷」の最大の問題は、大量の職員が当該と傍聴者を監視し、裁判官に対して一言でも声を上げたら羽交い絞めにして暴力的に排除する事です。

東京地裁は入口で荷物検察をするのに、「敬慕法廷」は法廷前でまた金属探知機で全身をまさぐられ、筆記用具以外の荷物を奪い取られます。廊下はゲートで封鎖され、公安警察や制服警察が法廷警備員とともに逮捕を狙って廊下をうろついているのです。傍聴者を犯罪者扱いする法廷が使われているなら、裁判が始まる前から裁判所の組織決定で有罪の結論を出されているのと同じです。私たちは何よりこの意味で「警備法廷」を絶対に使用せず、「大法廷」を使うことを求めます。

私達は全国・全世界から集まった賛同署名とともに、次の弾圧を許さず、不当な勾留・保釈・裁判制度を問題化して根底から変える行動を始めていきます。

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ついに裁判開始!「12.6秘密法弾圧・Aさんの公訴棄却と 大法廷の使用を求める署名」への個人・団体賛同をお願いします

ついに裁判が開始されます!

12.6秘密法弾圧・Aさんの公訴棄却と大法廷の使用を求める署名
への個人・団体賛同をお願いします

★署名サイト:http://chn.ge/1gW18df 
に個人名または団体名と、メッセージを書いて下さい。

第1次締め切りは4月3日(木)24時です。

【日程調整中】4月上旬の初公判にぜひご参加を!

3月26日に予定されていた A さんの初公判を

    \\   大法廷   //

で行うことを裁判所に求めているため、

    ただいま日程調整中です。

4月上旬になると予想されます。
日時が決まり次第、掲載いたします。


法廷で秘密法の不当性を問題にする第1号の公判です!

ぜひご参加&情報拡散をお願いします!